A医大病院へ
*変な病気?
*病気についてはプライバシイに関わる事もあって、あまり書け
ない事項かも知れないが、これからの高齢化社会にあっては避
けて通れない問題であろう。(;_;)/~~~
*糖尿病でまず「血糖値」が高く「インシュリン」の不足が初期
の段階らしい?その辺りで検査を重ね治療に入り、インシュり
ンの投与(自分でも注射する)始まるらしい。^_^;
*時々私の話に出てくる義姉の場合を考えてみる事とした。先ず
去年の10月に糖尿病の検査入院で2週間ほど受けた結果、大
した病状も無く、食事を気をつけることと、歩く事を薦められ
毎日歩く内に、膝にみずが溜まり痛さを訴えるようになった。
(ーー;)
*罹りつけの医院で血液検査を行い、急激に赤血球とヘモグロビン
が減少しているとの事で、再び検査入院した結果、直腸ガンとの
診断をうけ、手術を受ける羽目になった。術後の経過は糖尿病も
あり快復に1ケ月を要したが、がんは完治した。(^^♪
*然し退院後3週間もすると、コレステロールが飛んだとかで足の
指が紫色に腫れあがり皮が捲れるようになり、再度入院した結果
足は壊死状態、なお悪い事に腎臓炎が進み至急「透析」をやる事
が肝要であると待ったなしに治療である。(-_-)zzz
*その間、頭もボケ、言葉も自分の言ってることが分らず、器具を
破損したり、暴れてベッドから落ちたり危険な状態にもなったが
「透析」の投与を始めて1ケ月もしない頃から、頭も正常?に戻り
足の痛みもとれ少しずつ歩けるようになった。
*でも全てが解決した訳ではなく、担当医曰く一時的に変わる事は
あっても「壊死」した組織が治る事は無いとの事であり、入院は
必要であり、当分は経過を見ていく事に限るとの事である。
(~_~)
*本人にとって見れば、痛みもとれ、歩ける事で強く退院を希望し
誰の言う事も聞かないので、担当医と相談の結果、A医大で診察
を受ける事にして、紹介状持参で朝から外来へ出かけた。
*紹介状の宛先が「整形外科」になっていたが、担当医からファ
クスで前日に送ってもあるので当然診て貰えるものと思ったが
病気の内容からして「血管外科」が専門であり、今日のところは
「整形外科」で診ても意味が無いので、一度に専門医で診てもら
った方が良いとの事であり出直す事となった。(^ム^)
*病気も罹ってみないと全く分らない、自分もそうだが病棟を訪ね
ると如何に寝たきり老人の多いことか、世の中「老老介護」で疲
れ事件を起こし、家族が見放し老人病院やホームへ入れっぱなし
など、理解に苦しむことがおおいが、これが現実である。