参議院選挙始まる

*日曜日とありどのTV局も参議院選挙に関する討論で一杯、各党の代表
 が集まり夫々、思い思いの意見を述べていたが各問題に対して決め手
 となる発言は得られなかった様な気がする。(*^_^*)


年金問題は今の制度については2年前に国会審議を得て決められた物
 であり、制度その物より社会保険庁のあり方の問題であり、5千万件の
 処理の問題であり、誰が悪いか?社保庁であり、それを見逃して
 きた政府、国会であり今回の選挙の争点としては不問ではないか?
   


民主党の小沢代表は今回の参院選過半数を取れば、いかにも政権が
 交代できると、天下分け目の戦いを訴えるが参議院には首相の指名権
 はないので、例え過半数を取っても即政権交代とはならない


*マスコミも与党か?野党か?と煽りすぎであり、もっと地道に年金問
 題、消費税問題、憲法問題、格差問題とどの政党が将来を見据えて考
 ているかを問うべきではないか?各問題には突っ込み不足である。
  

*現在の予想では、野党有利、与党不利と言われているが将来あるべき
 我が国の姿を真剣に考え、施政能力のある政党を選ぶべきだと、考え
 させられる1日でした。