お彼岸の中日

shou772007-03-21

*昨日は今年に入ってから3人目のお見送りがあった。真宗大谷派のお寺さんで
 珍しく「法話」を聞かされた、余り良く分らないお話を10分余りもも聞かさ
 れたので、尚更忘れてしまった。
 

*今日はお彼岸の中日で家内は実家のお墓参りに出かけた。毎年春と秋のお彼岸
 とお盆には欠かさず行っているが、今年は毎回同行する姉が病床に臥している
 ため1人で行く事になったようだ。
 

*帰ってからの間抜けた話、出かけるまではあれ良し、これ良しと確認をし途中
 JAに寄って花を買って行くというので、車で赤池駅まで送ってやったにも拘
 わらず、お墓にお参りに際し肝心のマッチがない事に気づいた。
  幸い、墓隣りの方が見えたので借りることが出来、無事お参りを済ませた。
 今度は隣の方が、線香、ロウソクを忘れて来たらしい。家内も笑うに耐えない
 話だったが余分に持っていたので、その場で義理が果たせたらしい。
 (^。^)

もう1つ墓地に青い立札があり、関係者の方は見られたら事務所まで連絡を
 取るようにとあったので行った所、借地権の相続の件だった。
 永代借地権で安心していたが、一昨年契約者の兄が亡くなった後連絡をしない
 ままだったので相続人を決めて連絡するように言われてきた。
 (~_~) 

*近年、家族制崩壊、世襲困難の世となりお墓の面倒をみる家族がなくなり、ど
 このお墓へ行っても無縁墓地が多く見られ、草茫々で哀れである。
 お寺さんによると、相続人の居ない家庭では、お墓を作らず、お寺に永代供養 
 を契約する家族が増加しているらしい。全く寂しい限りだ!